雑誌で紹介された内容を掲載しています。 対談日 2006.5.2 【明石良縁会ウイズ】

明石良縁会ウイズが雑誌で紹介されました

代表の佐藤光三が、雑誌の取材で俳優の清水章吾さんと対談を行いました。  (対談日 2006.5.2)

誠意と真心の対応が好評 信頼され喜んで頂ける存在を目指す

清水 「まずは相談所を開設された経緯からお聞かせ下さい。」

佐藤 「私は30年以上経理や経営企画といった数字を扱う仕事に携わっていたのですが、ある時職員の健康管理や安全管理にかかわる仕事に従事する機会があり、人のお世話をすることに数字を扱う仕事では得られない充実感を感じ、また年齢に関係なく長く続けることができる点にも魅力を覚え、2004年7月に開設しました。」

清水 「開設後の手ごたえはいかがですか。」

佐藤 「お陰様で順調に会員様も増えており、手探り状態から最近ようやく面白みや難しさ、あるいは奥深さが分かってきつつあるといったところでしょうか。
やはり百人百様、条件や要望、人生観などが異なり、結婚を真剣に希望して入会される会員様に対してこちらも真剣にお世話させて頂いているため苦労も多いのですが、会員様が笑顔で結婚のご報告をして下さる時はそれまでの苦労も吹き飛び喜びを分かち合うことができ、それだけを楽しみに頑張っているような気がします。」

清水 「協会にも加盟されているそうですね。」

佐藤 「私どもの会員様だけでは出会う範囲にやはり限界がありますので、TMC(全国結婚相談事業者連盟)及び明石や姫路、加古川など近距離の結婚相談所や個人の仲人さん約30社で形成される西日本良縁協会の会員となり、連携して相互に会員様を紹介することで出会いのチャンスを広げています。」

清水 「大手結婚相談所との違いも含めてこちらの特徴やモットーなどお聞かせ頂けますか。」

佐藤 「大手の相談所は会員数が非常に多いこともあり、きめ細かいフォローやサポートがなかなか期待できない部分があるようです。
私どもは規模は小さくても、その分お一人お一人に対して親身になって対応させてもらうことができます。
ビジネスとしてではなく、どれだけ会員様の立場に立って『何とか結婚させてあげたい』という気持ちで取り組むかが大切だと感じています。 本当に会員様の気持ちになって誠意を伝えることができれば襟元を開いてお話して下さります。
例えばお見合いを経て交際が始まっても色々な問題が出てきますし、結論を出すに当たって迷いが生じる場合も珍しくなく、そんなときはお二人を見守ってきた立場から背中を押したり、お勧めできない時は率直にその旨をお伝えすることもあります。」

清水 「代表の誠実なお人柄がお話しぶりから伝わってきますが、それが会員様との信頼関係に繋がっていくのでしょう。」

佐藤 「誠実さだけが取り柄かも知れませんね。例えば料金システムも大手相談所では入会時の料金 が40~50万円と高額なところもあるそうですが、多額の料金を入会金に支払ってもお見合いのチャンスさえ巡ってこないということではお気の毒ですので、入会時の料金を出来るだけ抑えるとともにご結婚が成立した時に成婚料を頂戴する成功報酬型システムを採用しています。」

清水 「納得の低料金システムと親身な対応で良心的に行われているのは安心して相談できますね。」

佐藤 「これは長年勤務した前職での"安心・安全・信頼"という経営理念が体に染み付いていることもあるのでしょう。」

清水 「素晴らしい心掛けだと思います。会員様の層について教えてください。」

佐藤 「5.5対4.5というように女性の会員様の比率が若干高く、年齢的には30代を中心に40代、50代の会員様も少なくありません。
また60歳以上のシニアコースもご用意していますので年齢層は幅広いですね。」

清水 「最後に今後の抱負をお願いします。」

佐藤 「『結婚相談所に登録している人はもてない人』というように結婚相談所やお見合い結婚に対して誤 解や後ろ向きな捕らえ方をされがちなことは非常に残念ですね。
仕事が忙しく職場と自宅との往復の生活や適齢期の異性が少ない職場環境などが原因で、出会うチャンスが非常に少ない方が世 の中には非常に多いことをこの仕事を始めて改めて認識しました。
お見合い結婚も1つの出会いであり、あらかじめ条件が把握でき育った環境や人生観などが似通った方同士が第三者を介してお 会いになることは堅実な出会いです。このことをもっとアピールしていくのも業界全体の課題の1つと言えるでしょう。」

清水 「まずは出会うことが大切というわけですね。」

佐藤 「また結婚相談所も淘汰の波が訪れるとは思いますが、その中で生き残っていくには会員様の気持ちになってどれだけ誠実に対応できるか、力になれるかしかないと考えています。
営利に走らず、いかに地域の方から信頼を頂き、いかに『ウイズにして良かった』と心より思って頂ける存在になるかに尽きると考えています。それを胸に刻んで喜んで頂ける結婚相談所を目指したいですね。それが私の夢であり、生き甲斐でもありますので。」

清水 「人間いくつになっても夢を持ち続けること、夢の実現に向けて前向きに生きていくことが大切だと思います。」

新聞に掲載されました