白内障の手術を受けた。

医師からはずっと勧められていたが、なんか怖くて延ばし延ばしにしていたのだが、これ以上延ばすのはよくないと言われ、とうとう受けることになった。

先に右目、2週間後に左目の手術である。手術は緊張したが、ほんの10分くらいで終わり、痛みも全くなく、噓のようだ。

手術後の制約があるので1カ月ほどは少し不便だが、世界が変わったかのように明るく、よく見えるようになった。これならもっと早くしておけばよかった…。

ただ、いままで使っていた眼鏡の度数が全く合わなくなったので、すべて作り直さなければいけない…。

ウクライナにロシアが侵攻している。軍事施設のみならず住宅地にも砲弾を受け、何の罪のない民間人や、子供までが犠牲になっていることに胸が痛む。

どんな理由があろうとも戦争は絶対にいけない。

ましてや、他国の主権を一方的に侵害し、侵略を正当化する、そして核の力を誇示して威嚇する。こんな理不尽が許されてはならない。

停戦交渉が始まったようだが、難航しているようだ。しかし、一刻も早く和平が成立することを願うのみだ。

このような事態を目のあたりにすると、ロシアや中国そして北朝鮮の脅威に日本は対抗できるのだろうか、防衛力は本当に大丈夫なのだろうかと改めて考えてしまう。

今年もあと4日になってしまった。

コロナ、コロナで一年が過ぎてしまった感である。

仕事にもずいぶんと影響を受けたが、いままで恒例であった同窓会や友人との会合、旅行などすべて出来なかったことは特に寂しい限りだった。

そんな中であったが、春先からの自粛期間等で空いた時間が増えたこともあり、何かしようと思い、歴史の学び直しを始めてみた。日本史、世界史の大学受験講座をインターネットで受講している。半世紀も前に学んだが忘れてしまっていたことを再発見したり、再認識できることが嬉しい。なによりボケ防止に効果もありそうで、いまの楽しみな時間になっている。

コロナで出来ないことが多かったが、新たに始めることができたものもある。

何かを失えば、何かを得る。人生はそんなもんだ…と変に悟ってもみる。

今年もあとわずか。

年末年始は寒くなるようだ。まあ、どこにも行く予定もなく、食べて飲んでの巣ごもりの年末年始になりそうだから、寒くてもいいか…。

来年こそ、コロナが収束して、穏やかで平和な年になりますように

本日、大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言が解除された。

1カ月半の自粛生活は気持ち的にもしんどく、ストレスだけが溜まっていく感じだっただけに緊急事態宣言の解除は素直に嬉しい。

しかし、まだまだ新型コロナは完全に終息したわけではなく、第2波、3波への備えは怠らないようにしなければいけない。

コロナの長期化に備え、新しい生活様式の提言が公表されたが、テレワークやオンライン会議など新しい生活スタイルもすでに築かれつつあるようだ。
テレビでもリモート出演が増えているが、はじめは違和感を感じていたが、慣れるとそうでもない。

結婚相談所の業界もオンラインお見合いや、オンライン相談などの取り組みを始めている。
先日、はじめてオンラインでのお見合いを行った。
大丈夫だろうかと不安もあったが、やってみると、家に居ながらお相手と話せるのは時間の節約になるし、周りを気にする必要もないと結構評判がいい。
近い将来、これが日常のスタイルになるのかもしれない。

コロナ禍の中であるが、時代が変わりつつあるのを痛感する。

新たな日常が始まっている…。

朝から穏やかな晴れ間が広がっている。
寒い冬がやっと終わり、春がやってきたなあと感じる。

例年なら、花見はどうしようかとか、あそこに行きたい、ここにも行きたいと考えるのだが 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でそんな気持ちにはなれない。

それにしても、こんなにコロナウイルス感染が国内で拡がるとは…。
水際対策が甘かったとか、対策が後手後手だとかいろいろ言われているが、いまはこの感染を早く止めるしかない。
小、中、高校の一斉休校や、大規模イベントの中止など社会生活にも影響が大きいが、ここは我慢するしかないだろう。
ただ、マスク不足のみならず、トイレットペーパーまでが品不足になるとは驚きだ。
デマに惑わされることなく、一人一人が冷静に行動しなければいけない。

いまは我慢の時だが、なんとか早く終息して欲しい。
冬が過ぎれば、春がやってくるように、
社会全体が元のように、早く元気になりますようにと願うのみだ。

2020年が明けて、気が付いたら、1月もあと10日余りだ。
このぶんでは今年も日が経つのが早そうだ。

2020年、オリンピックイヤーだ。
今年は平穏で、活力のある一年であって欲しい。

そして、一年元気に過ごせますように。

事務所に置いている、観葉植物「幸福の木」に花が咲いた。

この幸福の木は15年前に事務所を開設した時に知人にいただいたものだが、花が咲いたのは今年初めてである。
小さな事務所に花の甘い香りが強烈に漂っている。
16年目に花が咲くのは、きっといいことがあるのだろう…。
おりしも、今日は会員さんが成婚の報告に来られる日だ。
これは縁起がいい。

休日を利用して芦屋の東おたふく山～六甲山最高峰～有馬コースを歩いてきた。
天気予報では寒くなるということだったので、着こんで行ったが、そうでもない。
雲は多いが、空気は爽やかで、快適な山歩きになった。
六甲山最高峰の931メートル地点まで約2時間半かかったが、なんとか無事到着できた。
山登りは久しぶりなので、大丈夫かなと心配したが、元気で登れたことが嬉しい。
山登りの途中は、どうしてこんなしんどい思いをしながら登るのかなんて考えながら登っていたが、登りきるとなんとも言えない達成感に満たされる。
これが山登りの醍醐味だな…。
心地よい、疲労感の中、帰って飲むピールの味がまた格別だ!
英気を養えたので、明日から、またがんばろう!!