3月も今日で終わり、明日から4月だ。

このところの暖かさで、桜の開花が一気に進み、近くの公園には花見客が多くみられる。

いま選抜高校野球が熱戦を繰り広げているが、先日はプロ野球も開幕した。

いよいよ春到来で、なんとなく心が躍る。

寒かった冬が終わり、暖かい春がやってきたことがなんとも嬉しい。

待ちに待っていた春がやっとやって来たが、春は値上げの春でもあるようだ。

明日から乳製品や、珈琲などの食品の値上げが予定されているそうだ。

株価は2万円近くまで上昇し、大手企業ではベアが実施されているが、一般庶民には景気回復の実感は乏しい。特に、中小零細企業や年金生活者にとって食品などの生活必需品の値上げは厳しい。

アベノミクスとは何なのだろう‥、結局は格差の拡大が進んだだけということにならないようになって欲しいものだ。

とはいえ、春は出会いの春でもある。いい出会いが多い、春になりますように‥。

立春が過ぎ、暦の上では春だが、風は冷たく寒い。

まだまだ冬は当分去りそうにもないが、近くを歩いていて菜の花が咲いているのを見つけた。

あっ、菜の花だ～。

春の息吹を感じ、嬉しい気分になる。

春が一歩一歩、確かにやってきているのを感じる。

寒い冬ももう少しの辛抱だ、暖かい春がなんとも待ち遠いこの頃だ‥。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今日は2015年の仕事はじめだが、休みぼけでなかなかエンジンのかかりが悪い‥。

年末年始の期間、ごろごろとテレビを観る時間が多かったが、お笑い番組やバラエティ番組に飽きていた時、NHKでネクストワールドという興味深い番組があった。私たちの未来ということで、30年後世界はどんなに変わっているかという内容だ。

30年後、コンピューターのさらなる発達により、いわゆる人口知能が開発され、未来をも予測することが可能になるそうだ。仕事の形態が変わり、個人の消費や生活スタイルも大きく変化するが、未来予測システムはビジネスの世界だけでなく、いまの携帯電話のように個人の分野に入りこみ、活用されるようになるという。

自分の人生までも未来予測ができるようになるそうだ‥。いいような、怖いような、そんな時代がやってくる‥。

そうなった時、人間はどうあればいいのだろう‥。

まあ、それまで生きていないだろうが、どんな世界になるのか見てみたい気もする。

えぇっ～、その頃はなんと平均寿命も100歳まで伸び、若返りも可能になるそうだ‥。

今年もあと2日。近くの明石魚の棚商店街では威勢のいい声が飛び交い、多くの買い物客で賑わっている。活況な歳末の風景を見ると、ああ今年もあとわずかだなあと感じる。

今年もあっという間に過ぎてしまった‥。毎年、ただ日が過ぎて行くだけで、今年も後悔ばかりの日々だったが、振り返っても元には戻らないか‥。来年も元気で頑張ろう!!

今年も一年、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

衆議院が解散された。12月14日が選挙だそうだ。突然出てきた感じの解散で驚いた。

アベノミクスの是非を問うということが解散の理由だそうだ。確かに、株価は上昇しているが、どうも景気回復の実感が感じられない。大企業や一部の人たちが潤い、大多数の人が苦しんでいる、そんな二極化の構造がさらに進んでいるようにも感じられる。

収入が増加し、雇用が安定し、将来への不安がなくならなければ景気回復にはなかなかつながらないのだろうと思う。経済政策ももちろん大切だが、福祉や安全、外交、原発問題等々も気になる。

今度の選挙には、各党のどの政策をどう判断して投票に行けばいいのかと正直迷ってしまう。それぞれの党は、日本をどんな日本にしようとしているのか明確なビジョンを示してもらえたらなと思う。

12月の忙しい中での選挙になるが、よく考えて投票に行かなければいけないな。

一度行ってみたいと思っていた竹田城跡に行ってきた。

天空の城ということで雲海に浮かぶ姿が美しいそうだが、残念ながら雲は発生していない。それでも廃城から400年経ているにもかかわらず残存する石垣は圧巻だ。こんな山の上に、よくぞこんな城を造ったものだと昔の人の技術に感心する。高倉健さん主演の映画「あなたえ」のロケ地として使われたことで訪れる人が急に多くなったそうだ。ここでも健さんを偲んできた。

竹田城のあと、養父市にある養父神社に行く。但馬地方で養父神社は紅葉の名所として知られるだけあって、陽に染まる紅葉の美しさはなんともいえず綺麗だった。

元気でよく歩き、美しいい景色をみていい日を過ごせ、 明日からも頑張ろうという活力をいただいた一日だった。

高倉健さんが83歳で亡くなられた。

高倉健さんといえば、まだ学生時代に網走番外地や昭和任侠伝などの映画を観て、なれるわけもないのにあんな格好いい男になりたいなあとよく憧れていたものだ。

あの頃たぶん多くの若者があの雄姿をみて、みんな憧れていたのではないかと思う。最近も映画やテレビのコマーシャルで元気な姿を拝見していただけに驚いている。

また一人憧れのスターがいなくなってしまった。寂しい限りだ。

謹んでご冥福をお祈りいたします。